2024.03.31
新年度スタートにあたり

新1年生のミニキャンプを開催しました。
毎年、あるあるだが「幼い!可愛い!」
これが3年卒業時はけっこう大人に成長するからこの年代は
おもしろい!
遅刻するなよ!と言ってもすぐ遅刻するし、忘れ物するなよ!と
言っても7つも忘れ物があったり・・・。
お弁当落としちゃったり、トレーニングが始まって10分でトイレ!
こんな幼さから始まったことを覚えておきましょうね!(笑)

ここからどれだけ成長できるか楽しみにしています。
本気になったことのないまま大人になったら後悔する。
本気でやるカッコよさを早く体感してほしい。
「本気でやれる男になってくれ!」
大いに期待しています!


2023.12.7
今シーズンを終えて

県リーグ2部6位という成績で今シーズンを終えた。
今年のチームは正直、もう少し高い成績を残せると思っていた。
しかし、色々なことが重なり思うような成績は残せなかった。
残念というか不思議な学年だった。
サッカーを自分のためにやってるというか誰かにやらされている
ような感覚にいつも悩まされた3年間だったと言える。
これからのサッカー人生は誰かにやらされるのではなく自分が
やりたいからやってるという責任の中で本気になってほしい。
君たちは本気になればもっともっとやれると思うので。

関東大会にも出場することができたが結果としてただ出ただけ。
参加することに意義がある。これでは勝てない。
2年生を多く出せたことは次に繋がると信じたい。


2023.04.24
新年度を迎え新たな体制でスタートした2023!

今年はどんなドラマがあるか。今から楽しみです。
新入生には「本気になれる男になれ!」です。
本気になったことがないまま大人になると意思がブレブレな
人間になりがち。自分を棚に上げ他人を責める人間に。
思った事をそのまま口に出す子供人間に。

本気で取組める男は芯がブレない。
自分で決めたことを最後まで全力で実行できる男になれる。
サッカーでも勉強でも。カッコいい。

「反省はしろ!後悔はするな!」


2023.3.15
WBC日本代表(サムライJAPAN)を観戦して…。

サッカーW杯森保監督・野球WBC栗山監督の選手選考での共通点
「この選手を交替させた時、ベンチで声を出してくれるか、しょんぼりするか」
こんな点まで考えて選手選考から起用方法(時間帯)まで決めてやっている。
これを聞いて選手はどう感じるか。
選手でありたいなら考えることは一つだろう。

新一年生がやってくる。
毎年のことだがこの年代では成長の早い遅いの差が激しい。
身体だけでなく頭(考える力)もだ。
私は選手に言っている。
「プレーは無理でも意識はできる!プロサッカー選手として行動(考動)せよ!」と。
プロサッカー選手ならどう考えるか。どう判断するか。どう話をするか。など
常にそのレベルで私は君たちと話をします。
甘ったれはサッカーに必要ないどころかむしろ邪魔である。
君たちが勝つために、強くなるために私はいたい。
覚悟を決めて飛び込んできたはず!期待しています。


2022.12.29
2022年、W杯イヤーを終えて子供達へ伝えたいこと

2022年も12月28日をもって無事に全プランを終了した。
最終日に来年こそ子供たちに伝えたい、変わって欲しいことは何かを
考えてみた。伝わるといいのだが・・・。

1.「技術的なミス」 これを直すには毎日の意識高いトレーニングが必須!
  時間はかかるがいずれマスターすることができる。。本気ならだが。

2.「頭のミス」これはトップチームならもう許されない時期にきているが
  直そうと思えば今すぐにでも直せる。意識高く取組めばだが。

3.「心のミス」これはチームにとっては許されないこと。
  本人が強い気持ちで改善しなくては我々、指導者にはどうにもならない部分。
  恐怖心を自信に変えるために何が必要か。
  自分で考え改善するしか道はない。本気になれていないことに気付け!

「高所恐怖症」の人間がパイロットや登山家にはなれない。どうしてもなりたい
ならその恐怖心を自らが克服しなくてはならないのだ。
サッカーも「ボールが怖い」「球際が怖い」人はサッカー選手にはなれない。
その恐怖心を克服する必要がある。
さて、それは教えたからといってできることだろうか?
本人が「本気になる」「少しの勇気を出す」「レギュラーになる!」といった
強い気持ちが必要不可欠である。
大空が好きなら、山が好きなら、サッカーが好きなら絶対に克服しなくては
ならないこと。絶対に備えておかなければならないことである。
本当にサッカーが好きなら絶対に必要な「勇気」を本気で習得してほしい!

2023年が皆様にとって良い1年でありますように!
良いお年をお迎えください。


2022.12.19
サッカーの祭典が終ってしまった!
公式には引き分け。PKは非公式である。
いかに連覇が難しいことかが分かる。

サッカーの神様はアルゼンチンいや、世界のレジェンドであるメッシ(先輩)に
花を持たせ若き貴公子であるエムバぺ(後輩)に決勝戦でのハットトリックという
勲章を与えこの戦いに終止符をうった。
何というドラマだろう。この舞台に日本代表が立てる日はまだまだ先に思えた。

今大会は「ワンバンシュート」がひときわ目についた。
決勝の4点目までも全てワンバンだったように。
これは偶然ではなく必然だ!そうしたところを子供たちには学んでほしい!

エムバぺのリベンジは始まっている。既に4年後が楽しみでならない!


2022.12.10
日本代表 W杯を終えて
ベスト8にはすすめなかったが素晴らしい戦いをしてくれた!感動したよね。
私が感じたことで子供たち伝えたいことは

1.三苫の1ミリ
 あの1ミリを追いつくために毎日毎日、倒れる寸前まで走りこんで準備をする
 のがサッカーマンだ。一日だって本気でない日はない。
 あのピッチは上手い人ではなく「本気の者だけ」が立てる場所だ。

2催眠術にかかったようなPK
 一瞬、編集された画像かと思うほどだった。LIVE映像のはずが何でだ?
 そう、感じたほど「ホイッスルから助走までが早すぎる」相手のGKからしたら
 ドンピシャのタイミングだ。百戦錬磨の吉田選手が一番「間」がとれず蹴り急いで
 しまった。どれだけの緊張感だったのか。蹴ったものにしか分からない。
 PK外した選手は決して悪くない思う。しかし、それではベスト8にはすすめないと
 いう責任も忘れてはならない。

3.4年後のW杯に向けて既に競争は始まっている。
  365日、一日たりとも「やる気ない日」があるようではあのピッチには立てない。
 立ったところで活躍などできない。そんな甘くない場所ということは分かったはず。
 毎日を本気でやった人だけが立てる権利がある。
 今回は今までに比べたらかなり多くの選手が試合に出れた。それでも1秒も出れな
 かった選手も30%はいる。その選手が試合に出れないからと「いじけて」いたか。
 クラブに戻ればエースの選手でさえ「チーム優先」でベンチで大声出していた。 
 勉強になります。
 
本気でやれる男になってほしい。本気になれていないことに気付いてほしい。


2022.11.04
「いよいよ、U13が開幕した」
既に2試合が経過したがけが人や次のスタメンGK以外は全員30分以上の出場を
果たした。ASASは全員がほぼ平等に試合に出てサッカーの楽しさやわくわく感を
常に持ち、日々のトレーニングを意識高く取組んでほしいと考えて育成している。
1年生諸君!どうですか?
毎年、このやり方でもそれなりの結果を出してきました!
君たちならもっと出来る!私はそう期待しています。
君たちの強みである「皆で力を合わせて」頑張りましょう!


2022.10.31
「食育」について一緒に考えよう!
サッカー協会が推奨する「食育」の中で非常に興味深い話があった。
それは、
2食後の消化率=身長の伸び率というデータである。
過去には練習グランドまで自転車で通う中学生1万人のデータとして
20分以内、40分以内、60分以内、60分以上別の身長の伸び率が数値として
出てはいるが消化された割合によって身長の伸び率が変わるというのは非常に
興味がありますよね。

サッカーはこれからも続くし勉強は一生でしょう。
しかし、、成長期は人生で最後のチャンス!です。
この、貴重な中学世代の時間の使い方、過ごし方はむしろ、トレーニング以上に
大切だと私は思います。
今少しサッカーが上手いからと言って遠距離や帰宅時間が遅い環境でやった結果、
身長が止まってしまったなんて話は良く聞くことです。
世界で通用する選手になるなら最低でも180センチは無いと駄目!
そんな時代はもうすぐそこまできている!
世界を知ってる人には言うまでもないことだが。

食後3時間は内臓が働いているので熟睡ができない。しかし、現実問題として中学生
に3時間後に寝なさいとなると睡眠時間は足りなくなる。
では、寝る前の食事内容を考えて摂取することが大事になるわけだ。
食後2時間しか経っていなくても仕方ないと思うので摂取する内容を考えるしかない。

グランドまでは自転車で20分と割と近いが帰宅時間は22時!これでは勉強も睡眠も
時間が足りない。両立どころか片方でさえ危うくなる。

サッカーの本当の勝負は高校から!その本当の勝負の時にしっかりとした身体と
考える力が備わっていることが勝負に勝つ条件となる。
中学世代に何を学び、何を大事に生活していくかが最重要ポイントだと私は子供たち
に伝えている。

サッカーではスピードと身体のデカさ強さ高さはどうにもならない!
ヨーロッパの選手と戦った経験のある選手は痛感したはずである。
その強靭な身体とスピードを身につけることができる最後のチャンス(成長期)が今!
なんです。

プロになりたい!世界で活躍したい!と思うなら将来設計をしっかりたてて今しかで
きない最も重要なことは何かを考えることだ。
やはり「考える力」だと思います。



2022.10.01
エクアドル戦を振り返って。
久々に前からプレスをかけてくれてW杯を想定するにはもってこいのチーム
でした。アメリカ戦とはかなり違うゲームでしたね。
プロサッカーは観客に魅せることも大事ですから前からプレスをあまりしない。
だが、W杯は国と国との戦いだから前線からバンバンプレスをかけてくる。
これが本気の勝ちにいくサッカーだ!
「魅せるサッカーと勝つサッカー」
この違いを感じてもう一度、観てほしい。
代表生き残りをかけた大切な2試合でしたが相手の本気度でかなり内容が
変わってしまう。これもまた「運」だろうか。
各クラブのエース級が代表に招集されるが毎回約40%以上の控え選手が
1秒も試合に出ないままW杯が終了している。これがサッカーです。
でも、誰一人諦めたりふてくされたりなどせず、チームのために役に立つこと
を率先してやっている。
こういった点も是非、子供達にはみてほしい部分です。
「努力は一生!チャンスは一瞬!」ですね!


2022.09.02
夏休みが終りました。
スタッフのコロナ感染などもあり当初の目標であった一人15分ゲーム100本!
には届かなかったと思いますがそれでも一人70本以上はこなせたと思います。
熱中症対策として15分ゲームにし回しましたがどうでしたか?
1年生にとっては初めての経験だったと思います。
サッカーの練習で一番良いのはゲームだと私は思います。
合宿もシュート練習とゲーム!ゲーム三昧の夏だったと思います。

私が学生の頃、YAMAHA(現ジュビロ磐田)のコーチのトレーニングは衝撃的
でした。メチャクシャキツいんだけどメチャクチャ楽しい!
今でも忘れられません。その経験を活かして指導していこうと常に思っています。

例えば、スクワットを20回やる。自分のためにやるのに楽したり誤魔化したり。
そんな意識の間は何を言っても吸収してくれません。
自分のために!と気付いた選手はどんどん成長していきます。
サッカーが楽しい!と思えるのは
「自分が本気」だからです。
自分も本気、相手も本気。だからサッカーは楽しいのです!


2022.08.11
クラブの夏休みに入りました。14日までです。
この夏休みで何を考え、どう見直していけるかが3年生にとっては最後の成長の
チャンスとなります。
今まで、本気になれず誤魔化してきた選手は最後に脱落する。
毎年のことです。
チーム優先になれず自分の甘えを直すことができない選手はチームから信頼を
得れず、最終的には脱落するのです。
自分ではなくフォアザ・チームになれるか。そこが少年とは違うジュニア・ユース
世代の成長の一つだと思います。
チーム内競争力の向上こそ、レベルアップへの近道です。
誤魔化さずに本気でやれる男になれ!


2021.06.20
今期2回目の秩父遠征!
試合後の楽しいひと時を…。

  
会場を訪れた他のチームは公式戦終了後、TMを行っていた。
そんな中、ASASは川でクールダウン!(これでいいのか?と不安になる)
しかし、コロナ禍で少しでも楽しい思い出がつくれたらと思う。
リフレッシュできたでしょう!次につなげて下さい!!


2020.12.05
前日の呼びかけにもかかわらす20名ものOBが駆け付けてくれました!
指導者としてこんなに嬉しいことはない!(泣笑)
みんな、有難う! 進路が決まったら連絡して下さいね。

 


2020.11.10 
仙台育英高校が宮城県大会で優勝!!


                  


ASAS 6期生の3人が仙台育英高校に進学し、早くも3年生となった今年!
勝負の年である。

親元を離れ意識の高い集団の中でスタメンをとるのは並大抵のことではない。
しかも3人そろってスタメンである!

この3人に共通して言えることは「素直な心」の持ち主であることだ。
LINEでのやりとりで使われる言葉の一つ一つにその素直さが表れている。

必ず自分から連絡してくる。帰省したら必ずASASに顔を出してくれる。
そして、後輩たちのためにプレーしてくれアドバイスもしてくれる。
そんな姿をみていて「この子達は強くなる!」と思っていました。

ASASの選手諸君!こんなカッコいい先輩たちがいるんだよ!
「憧れの先輩がいる」これが一番、自分を成長させてくれると私は思っている。
中学サッカーで何を得て、高校サッカーで飛躍するか。
ASASでサッカーを通じて学んで下さい!!

仙台育英サッカー部、優勝おめでとう!全国大会でも頑張れ!
私はいつまでも君たちの応援団の先頭にいます!




2020.09.23 サッカーを利用した学力UPへの取り組み

毎年、ASASから県内のトップクラスの高校へ合格者が多くでる。
私は当初は「たまたまだよ(笑)」と思っていました。
しかし、ここ3年くらいである一定の成果を感じるようになりました。
それは「考える力」です。
「話を聞く力」「自分の考えを伝える力」
この2つを大きな判断材料として選手と向き合うようにしています。
話を聞ける子。考えを伝えることができる子。かどうかを…。

そういう力を普段から意識して生活することで物事に対する理解力が
増し、何事にも興味を持つようになります。
それが勉学への意欲や態度に明らかに表れてきます。
親でも学校や塾の先生でもない「サッカーの指導者の言葉」が選手(子供たち)
に与える影響は非常に大きいんだということを経験から学びました。
(決して慢心ではなく)
そのためにまず必要なことは「心からの挨拶」です。
いやいや挨拶することや、頭を深々下げる見ていて不快な挨拶などは一切
不要!子供らしく元気に笑顔で挨拶ができているか。ここからASASはみて
いってます。そういうところに子供たちの感情やコンディションが表れるから
です。これからも一緒にサッカーで学んでいきましょう!!!





2019.09.01 高円宮杯 埼玉県大会を振り返って

アレグレ対ASAS 0−0 延長0−0 PK 2−3

相手は県1部リーグ2位のアレグレさん。県内屈指の強豪です!
相手にとって不足なし!失うものもなし!
この2年半、この試合に勝つためにやってきた! さあ、勝負だ!

チャンスの数も互角、内容も互角。2年生をスタメンに5人揃え、
キックオフから前半終了までは予定通りの展開でした。
後半投入した3年生へ全てを託しましたが得点には至らず延長へ。
ラスト30秒でPK職人?も投入し、たてた作戦の全てを実施することが
出来た。さあ、PK戦!相手が外す展開!これで有利になったのも
束の間!こちらも外し結局6人蹴って2−3での負けでした。

反省点としては・・・。
私が選手たちを本気にさせられなかった!ことでしょう。
あの時、あのトレーニングをもう少し本気でやらせていれば!
本気で勝ちに行く逞しいチームにしてあげられなかったことが敗因だ
と思います。
私も年を重ねるごとに「甘くなっているんだな〜」と感じました。
よく、OBや卒業生のご父兄からも冗談まじりに言われます(笑)
しかし、まだ終わった訳ではありません。最後の日まで3年生には
サッカーへの取り組む姿勢や意識の高さについて指導していきたいと
思います。更なる上のステージで飛躍してくれることを期待して!!


おまけ

アーザスはセレクションはしない。それは11歳の子供に合否をつけたく
ないからだ。純粋にアーザスでやりたいと思ってくれて選んでくれた選手
約30名弱でトレーニングをスタートし3年の県大会に出場を果たし強豪
チームと互角の勝負をする!そんなチームですよね。
セレクションに何百人も集まるようなチームではありません。
だから、成長させ負けないチームに育てるのは大変なことです。
しかし、「やれば出来る!考えたトレーニングをすれば!」なんです。
そのことは毎日のように言ってきたと思います。
「考えるサッカー」「考えたトレーニング」こそ、上に追いつく近道なり!



2019.1.20更新

U14公式戦終了 対クラブ与野 0−1負

一言で表すならば「大人と子供」であった。
その理由は毎日毎日のトレーニングを意識高く取り組み大人と同じ
くらいの競り合い(競争)の中で切磋琢磨している相手チームに対し、
我々の日頃のトレーニングは「慣れ合い」「譲り合い」「お遊び感覚」
ではないだろうか。
この代の選手はやれば出来ると私は信じている。
悔しさを忘れないで取り組めば必ずリベンジできる!信じて頑張ろう!

U14一次リーグ戦  対GRANDE 2−0勝

約2年前、レッツにもアルディにもグランデにも入れなかった選手達が毎日
頭を使って賢く練習すれば「追いつける」ことを証明してくれた試合だった。
確かにサッカーの技術や体つきは相手が上!
しかし、仲間の良さを引き出しチームが一丸となって戦っていたのは
ASASであった。やればできる!素晴らしい試合でした。ありがとう。


U13公式戦終了 0−2

ASAS史上最大のチャンスをASAS史上最低な戦いをしてしまった!
逃した獲物は大きい!
この代の選手は甘えん坊さんの集団であり中々、「俺が俺がの我を
捨ててfor the TEAM!」の域に達しない。
ASAS史上最低とは「本気になれていない事に本人が気づいていな
い!」ことではないだろうか。後輩たちが入ってきて気付くのでは遅
い!早く気づいて本気で取組んでほしい!
自分を犠牲にして次の人の為にボール(魂)を繋いでほしいと思う!



ASASを選んで入ってきてくれた選手(子供達)に一番、伝えたい
ことは「サッカーを通じて立派な男になってほしい」ということだ。


謙虚さと思いやりのある人間
考える力のある人間
人に後ろ指をさされない人間
正々堂々と生きる人間
他人のせいにしない人間
社会に貢献できる人間


人生において中学3年間は過ぎてみればあっという間であるが
人間形成においては中学時代に誰と出会いどう影響されたか。
それを大切にしているか、大切にする事など無いと考えているか。
恩師に出会えたか出会えなかったか。これはとても大切である。

私は恩師という柄ではない。しかし、ASASを巣立っていった
教え子達が「厳しかったし、怖かったけど今となっては人生において
必要な基本中の基本をみっちり教えてくれていたんだな〜」と
たま〜に思い出してくれたら幸いです!

OB諸君!益々のご活躍を祈っています。
現役諸君!意識高く本気で取り組めるカッコいい男になろう!!




W杯 6大会連続出場!!

ハリルの思い切った采配。見事に的中しましたね!
この試合でASASの選手に学んで欲しい点は2つ。

1つは、アップでの選手の表情と取り組む姿勢です。
     これは、今からすぐ真似できることだと思います。

2つ目は、コンディションが良い選手を優先して使ったハリル。
     しかし、ジュニアユース世代だと昨日良くても次の日は
     全くダメ!といった事が多々あります。

この、コンディションについても今からすぐに真似できるはずです。
試合開始時間から逆算して夕食は何時に食べ、何時に寝るべきか。
考えれば分かるはずです。
遊びのつもりでやっていたなら今すぐにこの瞬間から意識を変えて下さい。

サッカーは急には上手くなりません。日々の積み重ねです。
日頃から意識高く生活することがプロへの道に繋がります。




早いもので今年度も2ヶ月が過ぎようとしている。

県リーグでは1部昇格を目指して頑張っているもののまだまだ課題山積です。
また、新人戦においても昨年の悔しさを胸に目の色変えて取り組んでいる
二年生が少ない事がかなり心配であるが、これからの選手の発奮に期待
したい。

GWが明け、中間テストも終わりを迎え、これから梅雨までの期間でどれだけ
成長できるか、本気で頑張れている選手とまだまだ頑張れていない選手と
2つにわかれることなく、全員で目標に向かって努力していきましょう!!

この時期に本気で取り組めた選手が真夏の勝者になる事でしょう!!



来年度に向けた新入団選手の練習参加が始まった。

7月・8月と準備に時間がかかりやや出遅れた感があったが多くの
選手に参加して頂いている。特に今年はGKの参加が非常に多く
毎年苦労するGK獲得には好感触をつかんでいる。

日頃の練習に参加して頂く事で普段からどんな指導をしているのか。
雰囲気はどうか。子供たちのモラルはどうか。環境は?など
「一目瞭然」である。

隠すことなく全てをさらし出し現実を見てもらう。体験してもらう。
これに勝るものはないでしょう。

セレクションや練習会となるとどうしても普段とは違ってします。
それでは参加して頂く意味がない。
私はそう考え「自由参加」とした。

FC ASASでレギュラーになって活躍したい!と情熱をもって
いる選手諸君!
3年間、クラブチームでやる覚悟が決まったら連絡下さい!
楽しみに待っています!!

追伸: 毎年、背番号は偶数の代、奇数の代と交互にしていましたが
     来年度からは1から順番に付与することにしました。
     入団決定者から希望番号を聞き考慮した上でクラブ側で決定します。
     決断力もサッカーには大事な要素です。




高円宮が終わってしまった。
1年がとても早く感じる...。
残念なコンディション。 しかし相手も一緒。フィジカルの差が露呈した感。
しかし、最後まで諦めない姿勢は感動した。後輩たちにも伝わったはず。
過去、最高位の成績は残せたがあと一歩だ。
年々、着実に成績を上げてきて県1部リーグチームとも互角まではいかないが
良い試合が出来る力がついてきた。

来年こそ、ASAS初となる関東大会へ勝ち進みたい!
選手・ご父兄・スタッフが一丸となり更に上を目指して頑張っていきましょう!

そして、ASASの伝統ともいえる勉強との両立。
サッカーだけではダメ。勉強との両立こそ将来の自信に繋がる。
サッカーバカ(言葉は悪いが)は恥ずかしい。

3年生諸君!ファイナリストとして胸を張り、更なる飛躍をしょうじゃないか!




夏休みも終わりいよいよ全カテゴリーにおいての勝負の時がやってきた!

努力した者だけが味わえる「達成感」
いったい何人の選手が味わうことができるか。楽しみだ。

ASASは文武両道を実践しているチーム!
サッカーだけではなく勉強もしっかりできるチームでありそのことは
先輩たちが証明してくれている。
どんな高校に進学しているか興味のある方は直接、聞きに来てください。
また、どこのクラブチームにしようかお悩みの現6年生の選手・ご父兄の
皆様も遠慮なく問い合わせください。
毎年、なかなかの進学実績を残せています。




U13のカップ戦も始まりU14の公式戦もいよいよ今週末からスタート!

本格的な競争が始まりました。
チーム内での高い競争力こそレベルアップへの近道です。

サッカーは急には上手くなりません。毎日毎日の積み重ねです。
下を向くか上を向いてトレーニングするか。
それで全く変わります。

全員で上を向いて向上心と競争力を高めていきましょう!




GWもあっという間に終わりました。

残念ながらU13のカップ戦が雨で延期になってしまいましたがその他は予定通り
こなす事が出来ました。
特に最後の千葉遠征では市原中央高校様をはじめ、対戦くださった全てのチーム様に
感謝致します。本当に有難うございました。
これを機会に今後とも定期的にTMをして頂けたらと思います。
今後とも宜しくお願い致します。

今月末からはU14もスタートします。
U13で勝てなかったチームが全て同じブロックという恵まれたリーグ戦です。
ここでしっかり戦って成長していきたいと思います。

選手のみんな!がんばろう!!




プロ意識を持て!の巻

中学生にプロのようなプレーは求めない。
しかし、プロ意識をもってプレーすることや生活をおくることはできる。

早寝早起き。食べ物、食べ方の工夫。身体のケアー。勉強への集中力。
両親への言葉遣い。挨拶。社会のルールやマナーなどなど・・・。

中学生にも出来る事はたくさんある。
その全てが個人の意識!の問題だろう。

意識を高くもって何事にもチャレンジしてほしい。

サッカーが上手いだけではダメ!
サッカーを利用して立派な男に成長してほしい!




GWがスタートした。

この期間にどれだけ成長できるか?楽しみでならない!
29日は強風の中、しっかりやれたと思う。
明日からはTMやカップ戦が続く。
たくさん、試合を入れていますので選手は最高のパフォーマンスを
発揮できるようにコンディションを整えて下さい!

もちろん、OFFもしっかりとります。
勉強も頑張りましょう!!




卒業から春休み、そして平日トレーニングの調整などでこの時期はバタバタです!

毎年のことだがこの時期はバタバタ!ですが今年は特にバッタバタ!でした(笑)
新1年生へのクラブチームで活動する心構えやマナー、勉強との両立!から
卒業生へのフォロー。最上級生としてのプライドや中間の年代の(2年生)の難しさなど。
一つ一つ、粘り強く指導していう必要がある。

4期生の先輩たちはFC ASASは勉強との両立が出来る事を示してくれました。
後輩たちも先輩に負けないくらいサッカーも勉強も出来るカッコいい男になろう!!




いよいよ、県リーグとU13の県大会が開催される。
君たちが今、どこまで出来るのか非常に楽しみだ!

勝てなければ悔しいだろう。しかし、負けて得る事の方がよっぽど人生のプラスに
なる。ただ、悔いを残す事だけは絶対にダメだ!

チームの勝利のために全力を尽くす!そんな姿がみたい。



県リーグ昇格を果たして

1期生 15名
2期生  5名
3期生 20名
4期生 21名
この人数で県リーグ昇格を決めた。
今でも信じられない。

限られた戦力で勝ち進む事は簡単な事ではない。
クラブチームを立ち上げた時は本当に苦労した。
分からない事ばかりであった。

それでも地域の子供たちに本当に高いレベルを経験した本物にしか分からない
サッカーを伝えてあげたい!ヒントを与えてあげたい! という強い信念でやってきた。

時には厳しく、時には辛いトレーニングも必要だった。

しかし、根本にはASASを選んでくれた子供たちの為に私に何が出来るのか。
してあげられる事は何かを常に考えている。

サッカーの指導や戦術やスタイルにこれが正解!なんて答えはない。
ただ、そのステージに立った者にしか分からない事は確実に有る。

私はASASの子供たちを少しでも上のステージに立たせてあげたい。
それが私のやるべき事だと思っている。

勝つ為には、日本一になる為にはどうしなくてはならないか。
努力するなど当たり前。

伝えたい事は山ほどある。




久々の更新です。
9月・10月があっという間に過ぎました。
その間にU15はAクラスに昇格し初年度でリーグ優勝を果たし県リーグ参戦の切符を
手にしたこと。U14はリーグ戦では結果が出ませんでしたが先輩たちが残してくれた
県リーグへの挑戦に向けて生まれ変わった気持ちでトレーニングしていること。
U13は待ちに待った公式戦を一致団結して戦っていること。

各カテゴリーで様々な出来事があり、そしてそれぞれが目標に向かって日々、努力を
しています!
努力は必ず君たちの「力」になる!

自分のために全力でやって下さい! 決して「やらされるな!」



この夏に一番感じたこと。それは

「自分がやりたいことをやる選手は星の数ほどいる」
「相手が嫌がる事、チームが求めている事を優先する選手はそういない」
ということでしょうか。

相手が飛び込んできたらそれを「かわす・いなす」プレーはクラブチームの選手なら
出来て当然です。しかし、そのあとに「自分の感覚優先のパス」を出し結果、相手ボール。
そんなシーンがものすごく多いと思います。
そのあとに相手が嫌がるプレーが出来て初めて「良い選手」と言われるのです。

サッカーは簡単に上手くなるような甘いスポーツではない。
努力は1年いや2年後に花咲くようなスポーツです。日々の積み重ねが大切な訳で。
諦めた瞬間、着いていけなくなるスポーツでもあるね。

二番目に感じたことは

みんなの食事量と栄養バランスです。
サッカー選手において良い選手になるための手段はたった3つ!
考えたトレーニング
考えた食事
考えた睡眠・休養 です。

考えないでやることは全く意味がないと思ってくれて結構!
だからASASは勉強も大切だと指導しているんだ。「考える力」がほしいから。

それから、量もまったく足りていませんよ。一流選手になりたいのなら食べなさい!




全学年に共通して言える事。

FC ASASの選手に限る事ではないが現在のサッカー選手に多くみられる
傾向として「自分で考える力」が足りないと強く感じる。

自分で定めた目標に向かって今、自分は何をどう考え練習せねばならないのか。
具体的なイメージをもって取り組んでいる選手がほとんどいない。

練習とは出来ない事を出来るようになる場!です。
出来る事をやる場ではない。
90%でなら出来ることを100%でも出来るようになる場!なのです。

逆に言えば試合は練習で出来るようになった事を出す場!です。
練習でやってないことを自分勝手に披露する場ではない!

練習がキツくて試合が楽しい! こうでなければならない。
しかし、今どきの選手の大半が練習で楽をして試合で頑張る!
そういう選手ばかり!のようだ。

練習でやらないプレーをいきなり試合でやり始める。
当然、練習していないのだからミスになり相手ボールとなる。その身勝手極まりない
プレーのお蔭でチームはもはやサッカーではなく「追いかけっこ!」に終始する。
こらが負の連鎖に繋がる。

練習を100%でやりそこで得た事をきっちりと試合で出す!
その練習に取り組む姿勢や目を我々スタッフは毎日のように見ているのです。

サッカーは急には上手くなれないスポーツです。
一日も休むことも出来ないスポーツでもあります。それだけ厳しいのです。
しかし、その厳しいスポーツ(サッカー)を好きになり選んだのは君たち自身です。

向上していくにはどう取り組めば良いか。大好きなサッカーで学んでほしい!

ここでもう一度、伝えておきます。

「今、楽をしたければサボりなさい」
「後で楽をしたければ常に全力でやり切りなさい」
やった人にだけ後で分かります。




早いもので5月も終わりが見えてきた。
この4月5月は天候に恵まれたことはもちろんだが担当コーチの熱い指導により
今までで一番の春を過ごせたと思う。

また、新戦力として1年生が加わりチーム内も活性化され良い化学反応がおきているのも
事実である。

チーム内競争がますます激しくなり自ずと充実したトレーニングが出来る。
クラブチームらしくなってきた(笑)

選手に言いたい。
コーチにやらされるな!自分で「考えて」やれ!  考える力を養う。
毎日の練習を考えてやるのと考えないでやるのでは1年後が恐ろしく変わるだろう。
さあ、君はどっちの選手になりたいか。

中だるみ厳禁! たるんでる暇など1秒もない!
毎日が毎回が真剣勝負!

全員で意識高く戦う集団であろう!!




新1年生は寄居遠征でたくさんの試合をこなし宿泊先でのマナーや挨拶といった
面も指導できたことは非常に良いスタートが切れたと思います。

また、2.3年生においてもASASとしては初めてとなる春休みでの宿泊ミニキャンプも実施し
こちらも実際に行ってみて非常に良かったと思います。

マイクロバスを購入したことで今後は更に遠征などを増やし子供たちにたくさんの試合出場
機会を設けてあげたいと思います。

高円宮・JCY・埼玉選手権・カップ戦・U14・U13といった以外にもどんどん試合を入れていき
たいと思いますので皆で一戦一戦を大事に戦っていきましょう!!
頑張ろう! FC ASAS!!!




新3年生の公式戦がスタートする。

今年のチームは「得点力不足」
これが一番の悩みどころ…。

しかし、ここにきてかなり力強くなってきたことも事実である。
ポゼッション能力は増しているが得点に繋がらないとどうなるか。

1.なかなか選手交替ができない
2.勝ち点が拾えない
3.焦る
4.チーム内の雰囲気が悪くなる
5.サブ組が試合に出れずモチベーションが保てない
6.文句を言いだす
などなど。

サッカーは点が取れなければ勝てない。勝てない試合が続くとこのような
事が起きる。
でも、本当に信頼し合い「強いチーム」はそこから立て直すことが出来る
はずだ。もちろん、得点力向上の最善策と準備は万端で臨むが本当に
チームが困った時に背中で引っ張ってくれるリーダーシップのある選手が
数人出てきてくれたら今年のチームは更に成長するだろう。

切磋琢磨 → 信頼  →  絆!

そろそろ、切磋琢磨から信頼へとシフトしていく時期かと思う。




2015年がスタートした。

4日から昼間の時間に人工芝のグランドでいつでもサッカーが出来る環境は
そうは無いだろう。風が強けりゃ室内練習場で。なんてプロでも無い環境だ。
そんな環境下でサッカーができる幸せを選手はどう感じてくれているか。

親への感謝。仲間への感謝。グランドコンディションを整備してくれているスタッフに
感謝。試合会場まで車だしのご協力で移動できることへの感謝。審判への感謝。などなど…。

選手は一人でサッカーが出来ているのではなく、このような多くの協力者や理解者の
もとサッカーが出来ていることを忘れてはならない。

このように「感謝の気持ちを忘れず」この一年、「前へ!前へ!」進んで欲しい!!

時には厳しく指導するがそれも全て君たちを少しでも良いステージ(高校)に上げて
あげたいと思うから。




FC ASASのサッカーとは?

最近、よく話題になる「サッカースタイルは?」である。
よく耳にするのが「パスサッカー」「テクニカルサッカー」
「パワーサッカー」「ポゼッションサッカー」などがある。

サッカーは相手があってのスポーツであり「我々のサッカーはこれだ!」と
いくら口で言っても出来ることに限界がある。
ならば、その時、その相手、その環境に臨機応変に対応できる選手育成が大切ではないか。
要するに「考える力!」だろう。

よって、ASASのサッカーは?と聞かれたら「次の人を考えたサッカー」である。
「次の人」 〜 「シュートを打つ人」 〜 「チーム優先」といった具合に。

中学生年代では4月生まれと3月生まれではまだまだ体の大きさやスピードの差に対して
追いつけない部分もある。(高校生くらいから追いつくが)
しかし、頭の中は今から始めなければならない。

頭で理解して取り組む練習は「裏切らない」が
頭で理解出来ないで行う練習には「簡単に裏切られます」ぞ!!