早いもので2月!
いよいよ、県リーグとU13の県大会が開催される。
君たちが今、どこまで出来るのか非常に楽しみだ!

勝てなければ悔しいだろう。しかし、負けて得る事の方がよっぽど人生のプラスに
なる。ただ、悔いを残す事だけは絶対にダメだ!

チームの勝利のために全力を尽くす!そんな姿がみたい。




新年早々、嬉しい事があった。
AC アスミの戸田さんが音頭をとって下さり上尾市と桶川市のクラブチーム同士の
親睦を深める「新春サッカーフェスティバル」に参加できたことです。
これは本当に素晴らしいことです。
こうした活動には今後、ASASとしても積極的にお手伝いしていきたいと思います。
運営等でご尽力くださいました各チームの皆様、本当に有難うございました。
今後ともどうぞ、宜しくお願い致します!



県リーグ昇格を果たして

1期生 15名
2期生  5名
3期生 20名
4期生 21名(現3年生)
5期生 27名(現2年生)

この人数で県リーグ昇格を決めた。
今でも信じられない。

限られた戦力で勝ち進む事は簡単な事ではない。
クラブチームを立ち上げた時は本当に苦労した。
分からない事ばかりであった。

それでも地域の子供たちに本当に高いレベルを経験した本物にしか分からない
サッカーを伝えてあげたい!ヒントを与えてあげたい! という強い信念でやってきた。

時には厳しく、時には辛いトレーニングも必要だった。

しかし、根本にはASASを選んでくれた子供たちの為に私に何が出来るのか。
してあげられる事は何かを常に考えている。

サッカーの指導や戦術やスタイルにこれが正解!なんて答えはない。
ただ、そのステージに立った者にしか分からない事は確実に有る。

私はASASの子供たちを少しでも上のステージに立たせてあげたい。
それが私のやるべき事だと思っている。

勝つ為には、日本一になる為にはどうしなくてはならないか。
努力するなど当たり前。

伝えたい事は山ほどある。




久々の更新です。
9月・10月があっという間に過ぎました。
その間にU15はAクラスに昇格し初年度でリーグ優勝を果たし県リーグ参戦の切符を
手にしたこと。U14はリーグ戦では結果が出ませんでしたが先輩たちが残してくれた
県リーグへの挑戦に向けて生まれ変わった気持ちでトレーニングしていること。
U13は待ちに待った公式戦を一致団結して戦っていること。

各カテゴリーで様々な出来事があり、そしてそれぞれが目標に向かって日々、努力を
しています!
努力は必ず君たちの「力」になる!

自分のために全力でやって下さい! 決して「やらされるな!」



この夏に一番感じたこと。それは

「自分がやりたいことをやる選手は星の数ほどいる」
「相手が嫌がる事、チームが求めている事を優先する選手はそういない」
ということでしょうか。

相手が飛び込んできたらそれを「かわす・いなす」プレーはクラブチームの選手なら
出来て当然です。しかし、そのあとに「自分の感覚優先のパス」を出し結果、相手ボール。
そんなシーンがものすごく多いと思います。
そのあとに相手が嫌がるプレーが出来て初めて「良い選手」と言われるのです。

サッカーは簡単に上手くなるような甘いスポーツではない。
努力は1年いや2年後に花咲くようなスポーツです。日々の積み重ねが大切な訳で。
諦めた瞬間、着いていけなくなるスポーツでもあるね。

二番目に感じたことは

みんなの食事量と栄養バランスです。
サッカー選手において良い選手になるための手段はたった3つ!
考えたトレーニング
考えた食事
考えた睡眠・休養 です。

考えないでやることは全く意味がないと思ってくれて結構!
だからASASは勉強も大切だと指導しているんだ。「考える力」がほしいから。

それから、量もまったく足りていませんよ。一流選手になりたいのなら食べなさい!




全学年に共通して言える事。

FC ASASの選手に限る事ではないが現在のサッカー選手に多くみられる
傾向として「自分で考える力」が足りないと強く感じる。

自分で定めた目標に向かって今、自分は何をどう考え練習せねばならないのか。
具体的なイメージをもって取り組んでいる選手がほとんどいない。

練習とは出来ない事を出来るようになる場!です。
出来る事をやる場ではない。
90%でなら出来ることを100%でも出来るようになる場!なのです。

逆に言えば試合は練習で出来るようになった事を出す場!です。
練習でやってないことを自分勝手に披露する場ではない!

練習がキツくて試合が楽しい! こうでなければならない。
しかし、今どきの選手の大半が練習で楽をして試合で頑張る!
そういう選手ばかり!のようだ。

練習でやらないプレーをいきなり試合でやり始める。
当然、練習していないのだからミスになり相手ボールとなる。その身勝手極まりない
プレーのお蔭でチームはもはやサッカーではなく「追いかけっこ!」に終始する。
こらが負の連鎖に繋がる。

練習を100%でやりそこで得た事をきっちりと試合で出す!
その練習に取り組む姿勢や目を我々スタッフは毎日のように見ているのです。

サッカーは急には上手くなれないスポーツです。
一日も休むことも出来ないスポーツでもあります。それだけ厳しいのです。
しかし、その厳しいスポーツ(サッカー)を好きになり選んだのは君たち自身です。

向上していくにはどう取り組めば良いか。大好きなサッカーで学んでほしい!

ここでもう一度、伝えておきます。

「今、楽をしたければサボりなさい」
「後で楽をしたければ常に全力でやり切りなさい」
やった人にだけ後で分かります。




早いもので5月も終わりが見えてきた。
この4月5月は天候に恵まれたことはもちろんだが担当コーチの熱い指導により
今までで一番の春を過ごせたと思う。

また、新戦力として1年生が加わりチーム内も活性化され良い化学反応がおきているのも
事実である。

チーム内競争がますます激しくなり自ずと充実したトレーニングが出来る。
クラブチームらしくなってきた(笑)

選手に言いたい。
コーチにやらされるな!自分で「考えて」やれ!  考える力を養う。
毎日の練習を考えてやるのと考えないでやるのでは1年後が恐ろしく変わるだろう。
さあ、君はどっちの選手になりたいか。

中だるみ厳禁! たるんでる暇など1秒もない!
毎日が毎回が真剣勝負!

全員で意識高く戦う集団であろう!!




新1年生は寄居遠征でたくさんの試合をこなし宿泊先でのマナーや挨拶といった
面も指導できたことは非常に良いスタートが切れたと思います。

また、2.3年生においてもASASとしては初めてとなる春休みでの宿泊ミニキャンプも実施し
こちらも実際に行ってみて非常に良かったと思います。

マイクロバスを購入したことで今後は更に遠征などを増やし子供たちにたくさんの試合出場
機会を設けてあげたいと思います。

高円宮・JCY・埼玉選手権・カップ戦・U14・U13といった以外にもどんどん試合を入れていき
たいと思いますので皆で一戦一戦を大事に戦っていきましょう!!
頑張ろう! FC ASAS!!!




新3年生の公式戦がスタートする。

今年のチームは「得点力不足」
これが一番の悩みどころ…。

しかし、ここにきてかなり力強くなってきたことも事実である。
ポゼッション能力は増しているが得点に繋がらないとどうなるか。

1.なかなか選手交替ができない
2.勝ち点が拾えない
3.焦る
4.チーム内の雰囲気が悪くなる
5.サブ組が試合に出れずモチベーションが保てない
6.文句を言いだす
などなど。

サッカーは点が取れなければ勝てない。勝てない試合が続くとこのような
事が起きる。
でも、本当に信頼し合い「強いチーム」はそこから立て直すことが出来る
はずだ。もちろん、得点力向上の最善策と準備は万端で臨むが本当に
チームが困った時に背中で引っ張ってくれるリーダーシップのある選手が
数人出てきてくれたら今年のチームは更に成長するだろう。

切磋琢磨 → 信頼  →  絆!

そろそろ、切磋琢磨から信頼へとシフトしていく時期かと思う。




2015年がスタートした。

4日から昼間の時間に人工芝のグランドでいつでもサッカーが出来る環境は
そうは無いだろう。風が強けりゃ室内練習場で。なんてプロでも無い環境だ。
そんな環境下でサッカーができる幸せを選手はどう感じてくれているか。

親への感謝。仲間への感謝。グランドコンディションを整備してくれているスタッフに
感謝。試合会場まで車だしのご協力で移動できることへの感謝。審判への感謝。などなど…。

選手は一人でサッカーが出来ているのではなく、このような多くの協力者や理解者の
もとサッカーが出来ていることを忘れてはならない。

このように「感謝の気持ちを忘れず」この一年、「前へ!前へ!」進んで欲しい!!

時には厳しく指導するがそれも全て君たちを少しでも良いステージ(高校)に上げて
あげたいと思うから。




FC ASASのサッカーとは?

最近、よく話題になる「サッカースタイルは?」である。
よく耳にするのが「パスサッカー」「テクニカルサッカー」
「パワーサッカー」「ポゼッションサッカー」などがある。

サッカーは相手があってのスポーツであり「我々のサッカーはこれだ!」と
いくら口で言っても出来ることに限界がある。
ならば、その時、その相手、その環境に臨機応変に対応できる選手育成が大切ではないか。
要するに「考える力!」だろう。

よって、ASASのサッカーは?と聞かれたら「次の人を考えたサッカー」である。
「次の人」 〜 「シュートを打つ人」 〜 「チーム優先」といった具合に。

中学生年代では4月生まれと3月生まれではまだまだ体の大きさやスピードの差に対して
追いつけない部分もある。(高校生くらいから追いつくが)
しかし、頭の中は今から始めなければならない。

頭で理解して取り組む練習は「裏切らない」が
頭で理解出来ないで行う練習には「簡単に裏切られます」ぞ!!




三年生の公式戦全日程終了

JCY決勝トーナメントではクラブ与野さんに3−5
高円決勝トーナメントではクラブ与野さんに延長のすえ2−3
埼玉選手権決勝トーナメントでは熊谷SCさんに0−1
と、善戦するも負けた。しかしビッグクラブと試合ができるところまで
勝ち進み経験できたことはこれからのサッカーに大きく影響するだろう。

また、リーグ戦では一度も負けることなく終えられたことも胸をはれる成績だ。
今は受験戦争まっただ中だと思うがサッカーで培った粘りと精神力で是非
乗り越えてほしい。


二年生のリーグ戦

こちらも最後に一敗するも2位通過で決勝トーナメント進出!
一年生の時は一勝もできなかった君たちはここにきてかなり成長してきた。
しかし、これからが本当の勝負!
期末テストを終えたならサッカーに集中し君たちの良さである全員で力を合わせ
素直にサッカーと向き合ってほしい!


一年生のリーグ戦

なかなか結果が出ない中、最後になんとか4位通過で代表決定トーナメント進出!
サッカーはそんな甘くない!一人でも気を抜いたプレーをしたら勝てる試合も勝てない!
そんなことを勉強させられた予選リーグだったのではないだろうか。
一人一人がもっともっと意識を高く持ち練習に取り組んでほしい!


新入団選手へ

ようこそ!FC ASASへ!
君たちはもうASASの仲間です。いつでも練習に参加し早く5号球に慣れて下さい。
すでに平日の練習に参加している意識の高い選手もいます。
どんどん12月から練習に参加してもらえたらと思います。
ただし、お世話になっている少年団へ迷惑をかけないように!



平成27年度 入団希望者 練習会にて…。

本当に多くの選手が集まってくれた。
2年前とは比べものにならないくらいだ。

これも、卒業生や現役選手が日々の練習に真剣に取り組み
そのことで得た「結果」だと思う。

練習会に参加してくれた選手が全員アーザスに入ってくれたら
どれだけ強いチームが出来るか。 本当に楽しみでならない。
しかし、毎年のことだが最終的にどのクラブチームを選ぶかで
入ってきてくれない選手もたくさんいる。

アーザスは全員が試合に出て戦うチーム!
今までで一人たりとも公式戦に出たことがない選手はいない。

「高校から活躍できる選手づくり」
「サッカーだけではダメ!勉強もしっかりやる!」

 多くの子供たちにアーザスのサッカーを知ってほしい。




頭で理解しプレーすることを全力で指導したい。

頑張る!だけではなく「賢く」サッカーをする。 「強く・賢く・優しく」

トラップしてから考えるのではダメ!
考えがあってトラップするのだ。

ボールが来る前にたくさん考えボールが来たら「考えない」
シンプルにこなすことが出来るか出来ないか。

中学サッカーの基本5原則は

1止める 2蹴る 3声出す 4走る(動く) 5スピード だと私は言う。

5のスピードには
1判断するスピード  2パススピード  3修正のスピード  
4トラップ&パスのスピード  5シュートを打つスピード
6そして走るスピード  など たくさんある。

この基本5原則の中には今からでもすぐに出来ることがある。
また、スピードの中にも意識して練習できることがたくさんある。

意識高くやるか、やれないか、それともやれてないことに気が付かない
ままか…。

一生懸命に努力をすれば強くなれる。
強さが身につけば次は賢こくなる。
強く、賢くなって人は優しくなれる。

君たちはジュニア・ユース時代でいったいどこまで進むことができるだろうか。

楽しみだ。





練習は裏切らない!・・・の巻

メジャーリガーのダルビッシュ選手の言葉(テレビでやってた)

よく「練習は裏切らない」という言葉を聞く。でも頭を使ってやらないと練習は簡単に
裏切る。

そうだよね。納得!

最近、よく言われるのが与えられた練習メニューをただこなすだけで考えていない選手が
多いということ。

何を考え、与えられた練習メニューをこなすか。「考える力」が大切だよね。
自分がどうなりたいか。どうしたいかを常に考えて練習する「意識の高さ」を私は選手みんなに
求めたい!寒い中、何のために自転車乗って練習に来たのか?何をつかむために来たのか?
今日の練習は満足か?達成感はあるか?などなど。

自分がチームにできることは何か?自分がどう行動すればチームにプラスになるか?
仲間は自分に何を期待し何を求めているのか?

一度、真剣に考えてみて下さい。それが考える力となっていくと思います。





インフル・ノロは予防が大切!

いつもの2倍・3倍の手洗いうがいをしましょう!
もちろん、手洗いはヒジまで!うがいは喉の奥まで!
そして帰宅したらお風呂に入り、髪の毛についている菌を洗い流してから
食事しましょう!
こういったことも練習時と一緒で各自の意識の問題です。
意識が低く「風邪ひいたので休みます」という選手は大事な試合の前でも
体調管理が出来ない選手では?と評価されます。

3日休めば10日は取り戻せないと言われるサッカーではレギュラーになる
ことは難しくなるのは当然だと思いませんか?

自己管理、中学生には難しい!ではなく、既に意識高く取り組んでいる
選手が世の中にはたくさんいることを認識してほしいと思います。

室内の温度調整ではなく 「湿度調整」が大切ですぞ!




冬休みも終わりいよいよ2014年がスタートした。

今年は各自が自覚を持ち意識高くプレーすることを第一にあげたい。
今まで私は大きな声を出し叱咤激励し続けてきた。
もちろん、そのスタイルを変えるつもりはないし、変えられないだろう。
しかし、いつまでも私に言われてから「やる」ではダメだ。

各自が自分の将来をどう考え練習に取り組むか。それが大切だ!

特に今の2年生に言いたい。
いったい何のためにサッカーをしているのかと!

私から同じことを何度注意されても一向に直らない選手が多い。
そんな仲間をみて君らは何にも感じないのか?
この冬、2月末までに精神的に成長できなければ残念だがこれ以上の
成績は望めないだろう。どうするかは君たち自身の中に答えがある。
早く気付け!そしてチームのために自分は何が出来るのかを考えろ!

今のまま終わるのは「もったいない」と私は強く思っている。





夏を終え…。

少し気が抜けたせいか最近、学校生活や勉強面でダラけてはいませんか?

サッカーだけではダメ!勉強もしっかりすることが中学生の成長期にはとても
大切なことです!(毎日のように言っていますが…)

脳を働かせることで物事の良し悪しの判断が出来るようになる。
成長期の今こそ、たくさん脳を使いどんどん成長してほしいと思う。

今週と来週は中間テスト勉強休みです。

最後まで全力で勉学に励んで下さい!

そして、晴れやかにまた一緒にボールを蹴ろう!!




「チャレンジ50」どうでしたか?

思いっきりチャレンジ出来ましたか?
まだまだやれた!と悔いが残っている選手はいないと思いますが…。

この夏、色んなことがありました。
日頃からサッカーだけではダメ!人として成長し「人間力」をつけろ!と
言っていますが二年生の中にそのことを理解できない選手が目につきます。

毎年のことだが中学二年生は「中2病」にかかり、素直な気持ちを忘れてしまい
がちです。
本来、夢をもち目標に向かって努力するサッカー選手に「中2病」なんて有り得ない。
意識を高く持ち取り組んでいる選手にそんな暇などない!

そのことを分かっているのと分からいままでいるのでは大きな差になる。
やるのは自分だ。私ではない。

早くそのことに気付き「素直な心」を取り戻してほしいものだ!
男なら自分で決めたことに最後まで責任を持てよ!




チャレンジ50!が始まってから…。の巻

期末テストが終わり夏に向けてFC ASASでは「チャレンジ50!」を展開している。

評価の基準は以下のとおり

 A ・・・ 一生懸命取り組み且つ、チームを引っ張る姿勢で臨んでいた選手。

 B ・・・ 今まで以上に一生懸命に取り組んでいた選手。

 C ・・・ 頑張るのは当たり前のこと。意識が低く、それ以上ではなかった選手。

 D ・・・ ネガティブな発言やチームに悪影響を与えるような姿勢であった選手。

かなり意識が変わってきた選手もいますし、まだまだ甘えている選手や感じ取れて
いない選手も中にはいます。この夏をどう過ごすかでこれからのチーム内での自分の
ポジションが決まってきます。
全員平等にチャンスがあります。是非、悔いが残らない「やるだけやった!」と言える
全力プレーを私に見せてほしい!
そして、悩んだり苦しいことがあったらいつでも私にメールでも電話でも下さい。
必ず返事を返しています。

9月に結果が出る。期待しているぞ!




「ネット社会」と「現実社会」の巻

ここでは難しいことは言わない。最近、子供たちにみうけられる問題について
少々、話しておきたい。

携帯電話が普及し(今ではスマホの時代かな)メールはもちろんのこと、
インターネット、ツイッター、フェイスブックetc…。
様々な情報の入手や伝達がとてもスムーズで便利になった反面、子供たちが
それの依存症になる等、社会問題にまで発展している。

ここでは「ネット社会」と「現実社会」はまるで違う!ということを伝えたい。

ネット社会では相手を誹謗中傷したり好き勝手なことを言える社会であり
名前も性別も年齢も何も分からないまま言いたい放題!
そしてつまらなくなったら、電源OFF、無視、脱退といった具合。
これは何も子供たちだけの問題ではなく大人までもがそういった始末。

面と向かっては何も言えない。悪いことに「NO」と言えない。
見て見ぬふりをする。
あとでネットでつぶやく!   最悪だ!

「現実社会」ではそうはいかない。
言った事に責任を持つ。
まず自分から自己紹介をして相手の目をみて話をし共感を得る。
面倒な事でも人が嫌がることでも率先して立ち向かいその処理能力が問われる。
などなど…。

自分の思う通りに事が進まなかったり、想定外の方向に行ってしまった時、
すぐに諦めたり、逆ギレしたり、逃げ出したり、相手のせいにしたりといった行動に
簡単に出る人が非常に多くなっているとは思わないか。

ネットでつぶやくことが良くない!と言ってるのではない。
どんな社会にもルールやモラルがある。
相手の立場になって考える。正々堂々と議論する。
そういった「人間力」をFC ASASの子供たちには身に着けてもらいたい!

どこに出しても恥ずかしくない「立派なサッカーマン」に育てていきたい!
もちろん、私自身も日々、勉強していきます。





トップページに掲載した「迷惑行為」について

本当に恥ずかし事です。情けなくて言葉がみつかりませんが私がどういう思いで
掲載したのか考えて下さい。

このようなことは毎年あることで他のクラブチームでも頭をかかえている問題です。
でもASASでは少なくても昨年まではこれほど問題は発生しませんでした。
今年になりひどい状況です。(確かに昨年までも少しはありましたが)

私は君たちを信じてやってきましたし、これからも信じていこうと思っています。
しかし、信じて注意しても一向に直らないならどうしたらよいか。
サーカスの猛獣使いのように「ムチ」打って言う事を聞かせるしかないか?

今回までは話して分かると信じて「再発防止策」を新設しました。
次はないぞ!次は絶対に許さない!

サッカーマンとしてプライドをもち、皆の模範になる人間になって下さい!!!!!!!!!!!





「予測と現実のギャップ」の巻

以前、サッカーとは「時間と空間の融合」と話した。
今回は「予測と現実のギャップ」について考えたい。

プレー中、「次を予測して動く」のは大切であるのはもう知っていますね。
でも、これはサッカー選手なら当たり前の事でジュニア・ユースにもなれば
出来て当然であり特別良いプレーでもない段階だと思います。

ここでは次のステップに上がり、予測したが現実は違った場合の対処について
考えたい。
予測と現実のギャップにいかに早く反応し修正できるか。
一つのプレーだけを考えてやるのではなく、こうなったらこう!こう動いたらこう!
こう来たらこう!こうこぼれたらこう!と、言ったように常に可能性のある全てのことを
想定しておくことが大切です。
どれくらい多くの可能性を感じながらプレーできるかによってギャップへの反応スピード
は大きく変わってきます。

サッカーは常に「考える」スポーツです。
身体をしっかり鍛えて常にベストコンディションにしておくことは当然で、それにプラス
頭の回転の速さを求めてほしい!
日頃の練習で人より「意識を高く持って」取り組めば分かってくることですが人と同じなら
いつまでたっても、いくら練習しても覚えられない部分です。

最後に選手へ一言
「今、楽をしたければサボりなさい」
「一生、楽をしたければ常に全力でやり切りなさい」
やった人にだけ後で分かります。





「事前に考える」

私は練習中から常に「ボールが来る前に沢山考え、来たらシンプルにやれ」と
言い続けている。
この意味を理解し工夫してプレーしている選手が最近、少なく感じる。
コーチから言われたことだけやる選手が非常に多い。
「意識を高く」持つことの大切さをもっと理解してほしいものだ。

先日、W杯出場が決定した。ロスタイム直前のPK。
ど真ん中に蹴った勇気には正直、驚かされたし素晴らしいメンタルの強さだと
改めて感じた。

しかし、ここでは相手の立場で考えてみたい。

PKを蹴る選手は誰か?予選で一度PKを蹴っている。
意識を高く持ち相手の選手を研究しデータが頭に入っていればGKは
左に飛んだだろうか?
研究・準備不足!ベンチのスタッフを含めて失敗だと私は思う。
確かにデータ通りにはいかないだろう。しかし、全く意識していなかった相手
チームに対し私は国を代表するチームという意識の低さを感じた。

事前に考え準備することは代表選手だろうがジュニア・ユースの選手であろうが
出来ること。絶対に負けられない戦いの中で準備不足は致命的だ。

選手諸君!
これからの試合では「準備万端で自信満々のプレー」を期待している。




「自転車運転中のマナー」の巻

最近、ASASの選手が自転車運転中、横に広がってたりゴミを落としたり
という話が聞こえてきた。
また、二人乗り運転で近くのコンビニまで行った。とか!

何度も言うようにサッカー選手の以前に一人の人間である!
マナーやルールを守ることは当たり前であり、そんなことも分からない者が
「何がサッカーだ!笑わせるな!」と強く言いたい!

君たちはまだ中学生だからあまり細かいところまでは言いたくはない。
しかし、中学生にでも分かることではないか?
やって良いこととやってはいけない事くらいいちいちコーチに言わせるなよ!

私が自信を持って高校に送り出せる選手に成長しない限り、私は力には
なれませんのでそのことをよく覚えていて下さい。

サッカーだけじゃダメだからな!




「意識を高く!」の巻

サッカーという競技は毎日練習しなくてはならないスポーツである。
それほど、体調管理が大切であり少しサボるとそれがプレーにすぐ
出てきます。
だから毎日練習する訳だが、その毎日の練習がダラダラでは意味が
ない。いかに試合を意識して練習に取り組むかが大切!

同じメニューを試合を意識してやるのと、ただコーチから与えられた
メニューをこなすだけでは1年後、大きな差になって自分に返ってくる。

一人一人へ的確なアドバイスを心掛けているものの練習メニューまで
個々に合わせて行うことは不可能。(個別練習なら別だが)
そこで選手自身がいかに意識を高く持って取り組むかで差が出てくる
のだ。コーチがいくら大きな声を出しても「やらされている」間はダメな
訳で「自分からやる」意識の高さを私は求めている。

「やるか」「やらないか」なら「やる」べきでしょう!
「じゃ、いつやるの?」  「今でしょ!」 
「意識を高く持ち」練習に励んで下さい!




一日休みを利用して水戸へ行ってきた!

卒業生の草野と高橋に会ってきた。
二人とも少し太っていたな〜。練習が楽なんだろ?監督に言っておくよ!と
二人に話したら「いや、勘弁して下さい!」と言っていた(笑)

夜、監督の巻田と久しぶりにゆっくり話をした。
高校時代の話だ。
懐かしい話が出たが私が覚えていない話もあったのでここで皆に伝えよう。

・毎朝、今日はどんなことやるんだろうと不安で仕方なかったな〜。
・風呂も入れず倒れ込むように寝たよな。
・赤羽の階段をいつもはって上り下りしていてたよな。
・練習後のボール磨きとグランド整備で2時間かかったよな。
・朝は4時半の始発で帰りは11時過ぎの毎日!地元はいつも真っ暗だった。
・雨でグランドが使えず、今日は22キロ走で終わり!と聞いたら皆、大喜びで
 ダッシュで走ったもんだ。
・一周3.5キロを朝練で2周、昼休みに2周、夜3周は走ったもんだ。
・夏合宿の50キロ走は思い出だな。
・インターハイ出れなかったら70キロだったらしい。
・合宿では足の爪は10本中6本は腐ったもんだ。
・合宿中の便器はいつも血尿で真っ赤だったよな。
・25メートルプールで泳いで上がって走って戻りまた泳ぐ。100本やった。
・俺らは40分泳ぎっぱなしだったわ。
・石神井川の走りで泡吹いて痙攣しているのが何人もいたよな。
・まだまだあるが・・・。

 「でも日本一になれたから良かったよな!」

こんなこと今の時代では考えられないこと。
でも日本一になるために本当にやったことです。

「バカみたい!」と思うか「そうか!」と思うか。
皆に聞いてみたいものだ。




心機一転!

新チームになり結果が伴わない日々が続いております。
そういった中、新一年生の登録が完了しいよいよ45名全員による
レギュラー争いが始まりました。
今まで試合に出ていた選手、悔しい思いでベンチで座っていた選手。
色んな思いがあるでしょう。

ここで、スタメンをゼロクリアーしチーム内での競争力を向上し選手
一人一人にチャンスを平等に与えてよりチーム力の向上を図っていきたいと
思います。

私からの約束としては
@練習に一生懸命取り組んでいること
Aチーム優先でプレーできること
B止める・蹴る・走る・声出すの基本がしっかり出来ること
C練習を休まないこと
D謙虚さと思いやり

以上の点を「今は」最重要ポイントとしてみていきます。
チャンスをつかめ!

「GWの日程」

4月27日  富士見グランド      PM   対プリメイロ・フツーロ
4月29日  小針中グランド      PM   対小針中サッカー部
5月 3日  はなさき水上公園    一日   対加須・クラブ与野・大宮西カリオカ
5月 4日  川口神根グランド    一日   対アヴェントゥーラ
5月 5日  はなさき水上公園    一日   対加須  その他未定
※ほとんどが新一年生の練習マッチです。



選手には常に話しているのだが…。の巻

ASASではサッカーが上手いだけではダメ!

◆挨拶をしっかりする!
◆話をよく聞き、自分なりに考える!
◆相手の気持ちを理解する!
◆見て見ぬふりをするな!
◆感謝の気持ちを忘れるな!

その他、もろもろ有るがここでは5つにしておこう。

こうしたことが出来ないようでは大人になって苦労する。
だから大好きなサッカーを利用して今のうちに覚えてしまえ!

そう、日頃から選手には何度も何度も話している。

これが出来ないようでは進路の相談やお手伝いは出来ないのだぞ!
自信をもって推薦できる選手に成長してほしいものだ。

中学生らしく「素直な心」で取り組んで下さい!


新体制スタート!

第一期生が卒業しいよいよ新年度の公式戦が16日からスタートします!
先輩たちが築き上げたものを更に大きくしASASを強く賢いチームにして
いきましょう!

新3年生諸君!
君たちは5人で2年間、一生懸命頑張ってくれています。
しかし、まだまだ甘さや闘争心に欠ける部分が目立ちます。
これからは先輩・後輩関係なく勝負です。
先輩から学んだことを忘れずしっかりやっていきましょう!

新2年生諸君!
君たちは今年、自分たちがレギュラーになる!という強い気持ちをもって
取り組んでほしいと思う。
なんだかんだ理由をつけて練習を休むような甘えは捨てて、中学生らしく
成長してほしいと思います。

新1年生諸君!
新1年生の数名は既に練習に参加していますが、まだ「お客さん」扱いで
ジュニア・ユースとしての練習は行っていません。
全員集合して練習がスタートしたらかなりきつい練習もやることになります。
今から強い気持ちをもって、そして3年間諦めないで続けることをまず、コーチと
約束して下さい。期待しています!


テスト勉強、頑張っていますか?

FC ASASではサッカーだけではなく勉強もしっかりやってもらうために
テスト期間を設けて勉強に専念する時間を選手に与えています。
しかし、選手の中にはサッカーが楽しくいて仕方なく、つい練習に参加して
しまう事が度々、見受けられます。
サッカーやりたい!という気持ちも分かりますがまずはしっかり勉強し自分の
努力でサッカーができる環境を整えて下さい。
中学生にとって最優先は勉強!そしてサッカーです。
テストが終わったらまた我慢していたものをグランドで爆発させて下さい。


「新6年生の皆さん!」

4月からジュニア・ユーズで練習したい!と名乗りをあげている諸君!
期待してますよ〜!
しかし! 一緒にやるためにはいくつかのハードルがあります。
日頃の練習を真剣にこなし、是非合格して下さい。
楽しみだな〜  期待していますぞ!

久々の更新です。
以前までのページを誤って削除してしまい、ご迷惑?をおかけしました。


さて、今回のテーマは  「スポーツ指導における体罰」です。

最近、このテーマが世間を騒がせていることはみんな知ってるよね。
ここでは私の考えや体験を少し書いてみようと思います。

まず、私はサッカーのコーチ・監督をするようになって17年になりました。
この17年間で選手に手をあげたりしたことは一度もありません。
しかし、言葉の暴力は何度かあったと正直、思います。
言葉の暴力と言ってもプレーに対してではありません。
話を聞く態度や挨拶をしない時、マナーが悪い時、困っている人がいても見て
見ぬふりをした時などに教育として使ったことがあります。

私は教育としては時に厳しい指導をすることは必要と考えています。
しかし、スポーツの指導においては体罰や暴言は絶対にいらないと思うのです。
なぜなら、選手の能力を伸ばすことが目的だからです。
能力をより伸ばすのに体罰は正反対の指導法ではないでしょうか。

私が中学・高校の時代はほぼ毎日(年間360日)は上級生からの「説教」と称した
殴る・蹴るのリンチを受け、上級生にビクビクして過ごしていた記憶があります。
時には指導者からも体罰を受けたこともありました。
でも、日本一になるために、ここで辞めるわけにはいかないと歯を食いしばり我慢し
ました。今、思えば本当に考えられない世界だったと思います。

若いころの間違った行動・言動を皆が素直に反省し本当に子供達の将来を考えた
指導をすることが大切だと思います。

子供達が私のコーチングが楽しい!と笑顔でグランドに来てくれるコーチでありたいと
強く思います。これからも努力・勉強をしていきます!!